最強激坂
昨年雨で中止となったツール・ド・美ヶ原は、今年は曇り時々晴れという天候に恵まれ、開催となった。2ヶ月前に申し込んでいたが、仕事が忙しく全く練習できず、さらに直前に風邪を引いてしまい、最悪の体調で当日を迎えた。
翌日の仕事のことを考えると、「無理をせずDNSしたら。大事な仕事を前になんかあったらどうするの」という自分と、「体調は回復してきた。ここで走ると気分転換になるぞ」という自分のせめぎあいは、松本まで来たんだから出るしかないだろう、ということでスタート会場にいた。
疋田塾の仲間のSさんに前日受付をお願いし、Mさんとともにお互いの完走を祈願する。スタート前の記念撮影。

さて、この大会、「最強激坂」のキャッチフレーズを謳っているが、その激坂はスタート開始早々に立ちはだかる。昨年は下見の試走であえなく足を着いてしまった。そこを超えればフツーのヒルクライムコースとなるらしい。全長21.6km、標高差1270mである。
スタート前にのどに痰が絡む。呼吸困難になる危険をはらんでいる、無理はしないと心に誓った。
そしてスタート。最強激坂の沿道には地元のボランティアや住民が応援をしてくれている。そんなところでなおさらのこと足を着きたくない。ゆっくりとしたペースであえぎあえぎペダルをこぐ。ハートレートモニターはあえて見ないことにしたが、ちらっと眼に入った数字は180を超えていた。
そのあたりのことはあまり良く覚えていない。足を着かずに最大勾配を超えたことは確かである。やがて坂は少しなだらかになり、美鈴湖が見えてきた。これで最大の難関は過ぎたことになる。その後は、何度もつづれ折して上へ上へと進む。
中間地点の付近で、5分前にスタートしたSさんに追いついた。Sさんは「来年は絶対来ない!」と言い放っていたが、ぶーぶー言いながらも楽しそうである。
中間地点を過ぎるとまた勾配がきつくなった。足はまだまわっていたのでややペースをあげた。昨年の表富士のヒルクライムで、途中から急に足が回る現象を経験し、これがクライマーズハイというやつかと感動を覚えたのだが、今回は体調も今ひとつなせいかそのような現象はおきなかった。その代わり、何度か足がつりそうになった。右足のふくらはぎと左足のももが、痙攣の兆しを見せるので、時々ペダルで足を伸ばしたりしながら恐る恐る走る。
このコースは美ヶ原高原まで行くとヒルクライムコースながら長い下り坂がある。やがてそのあたりにつくと快適な走りとなった。高原の緑の中にオレンジ色のつつじが美しい。
そしてゴール。タイムは後で分かったが2時間2分3秒。40歳代の部で500人あまりいたが404位だった。ちなみに40台のトップは1時間8分57秒で44歳の方だった。疋田塾のサイボーグと呼ばれているMさんは1時間40分台。私も精進したい。下山前に高原のつつじをバックに一枚。

さて、下山であるが、ダウンヒルは危険が伴う。途中でカーブを曲がりきれずにガードレールを飛び越えて谷に落ちてしまった人がいた。細心の注意で下っていった。
何はともあれ、完走できてよかった。次回はいよいよ乗鞍である。それまでに腹を引っ込めたい。
本日の走行距離:60.6km、総消費カロリー:2803kcal
翌日の仕事のことを考えると、「無理をせずDNSしたら。大事な仕事を前になんかあったらどうするの」という自分と、「体調は回復してきた。ここで走ると気分転換になるぞ」という自分のせめぎあいは、松本まで来たんだから出るしかないだろう、ということでスタート会場にいた。
疋田塾の仲間のSさんに前日受付をお願いし、Mさんとともにお互いの完走を祈願する。スタート前の記念撮影。

さて、この大会、「最強激坂」のキャッチフレーズを謳っているが、その激坂はスタート開始早々に立ちはだかる。昨年は下見の試走であえなく足を着いてしまった。そこを超えればフツーのヒルクライムコースとなるらしい。全長21.6km、標高差1270mである。
スタート前にのどに痰が絡む。呼吸困難になる危険をはらんでいる、無理はしないと心に誓った。
そしてスタート。最強激坂の沿道には地元のボランティアや住民が応援をしてくれている。そんなところでなおさらのこと足を着きたくない。ゆっくりとしたペースであえぎあえぎペダルをこぐ。ハートレートモニターはあえて見ないことにしたが、ちらっと眼に入った数字は180を超えていた。
そのあたりのことはあまり良く覚えていない。足を着かずに最大勾配を超えたことは確かである。やがて坂は少しなだらかになり、美鈴湖が見えてきた。これで最大の難関は過ぎたことになる。その後は、何度もつづれ折して上へ上へと進む。
中間地点の付近で、5分前にスタートしたSさんに追いついた。Sさんは「来年は絶対来ない!」と言い放っていたが、ぶーぶー言いながらも楽しそうである。
中間地点を過ぎるとまた勾配がきつくなった。足はまだまわっていたのでややペースをあげた。昨年の表富士のヒルクライムで、途中から急に足が回る現象を経験し、これがクライマーズハイというやつかと感動を覚えたのだが、今回は体調も今ひとつなせいかそのような現象はおきなかった。その代わり、何度か足がつりそうになった。右足のふくらはぎと左足のももが、痙攣の兆しを見せるので、時々ペダルで足を伸ばしたりしながら恐る恐る走る。
このコースは美ヶ原高原まで行くとヒルクライムコースながら長い下り坂がある。やがてそのあたりにつくと快適な走りとなった。高原の緑の中にオレンジ色のつつじが美しい。
そしてゴール。タイムは後で分かったが2時間2分3秒。40歳代の部で500人あまりいたが404位だった。ちなみに40台のトップは1時間8分57秒で44歳の方だった。疋田塾のサイボーグと呼ばれているMさんは1時間40分台。私も精進したい。下山前に高原のつつじをバックに一枚。

さて、下山であるが、ダウンヒルは危険が伴う。途中でカーブを曲がりきれずにガードレールを飛び越えて谷に落ちてしまった人がいた。細心の注意で下っていった。
何はともあれ、完走できてよかった。次回はいよいよ乗鞍である。それまでに腹を引っ込めたい。
本日の走行距離:60.6km、総消費カロリー:2803kcal
南房総お泊りポタ
学習院自転車学のお仲間たちとの泊りがけのポタリング、通称「お泊りポタ」を総勢18名で楽しんできた。
場所は房総半島最南端。
今回はゆったりポタなのでMR-4を使った。土曜日朝、さいたまから東京駅まで自走。東京駅から輪行で目的地は館山駅。そこから白浜房総半島の先端を反時計回りに走り、白浜までが1日目、2日目は白浜から内陸に向かって進み再び館山へ抜けるコース。まったりゆるゆる進みながら、その土地土地の名所旧跡を訪ね歩くのがいい。

途中に立ち寄った館山城の写真。中は南総里見八犬伝の博物館になっていた。昭和48年NHKで人形劇をやっていたのが懐かしい。天守閣から。

明治時代につくられためがね橋。

この南房総では同日にブルベも行われており、同じ疋田塾の仲間が2名参加していたのだが、その2名ともに途中で会うことができた。特にオーダーしたスポルティフで出場した男性には、朝の散歩に1人で出たホンのわずかの瞬間に偶然にも出会うことができた。不思議な縁の力を感じた。
80%降雨の天気予報だったにもかかわらず、一滴の雨にも打たれることなく、楽しいお泊りポタだった。
途中で食べるご飯やスイーツもこのメンバーでのポタリングならではの楽しみ。
1日目の昼食。寿司がうまい。真鯵が一番うまかった。

泊まった民宿の舟盛のおさしみ。金目鯛が新鮮だった。

2日目の午前中のピーナッツソフト。千葉県特産のピーナッツの味が香ばしい。

2日目の昼食のビンゴバーガーという名の和牛パテのビッグなハンバーガー。マックの3倍の量はあった。

2日間の走行距離:112.4km
総消費カロリー:キャットアイのサイコンだったので計測無し
総摂取カロリー:多量・・・
場所は房総半島最南端。
今回はゆったりポタなのでMR-4を使った。土曜日朝、さいたまから東京駅まで自走。東京駅から輪行で目的地は館山駅。そこから白浜房総半島の先端を反時計回りに走り、白浜までが1日目、2日目は白浜から内陸に向かって進み再び館山へ抜けるコース。まったりゆるゆる進みながら、その土地土地の名所旧跡を訪ね歩くのがいい。

途中に立ち寄った館山城の写真。中は南総里見八犬伝の博物館になっていた。昭和48年NHKで人形劇をやっていたのが懐かしい。天守閣から。

明治時代につくられためがね橋。

この南房総では同日にブルベも行われており、同じ疋田塾の仲間が2名参加していたのだが、その2名ともに途中で会うことができた。特にオーダーしたスポルティフで出場した男性には、朝の散歩に1人で出たホンのわずかの瞬間に偶然にも出会うことができた。不思議な縁の力を感じた。
80%降雨の天気予報だったにもかかわらず、一滴の雨にも打たれることなく、楽しいお泊りポタだった。
途中で食べるご飯やスイーツもこのメンバーでのポタリングならではの楽しみ。
1日目の昼食。寿司がうまい。真鯵が一番うまかった。

泊まった民宿の舟盛のおさしみ。金目鯛が新鮮だった。

2日目の午前中のピーナッツソフト。千葉県特産のピーナッツの味が香ばしい。

2日目の昼食のビンゴバーガーという名の和牛パテのビッグなハンバーガー。マックの3倍の量はあった。

2日間の走行距離:112.4km
総消費カロリー:キャットアイのサイコンだったので計測無し
総摂取カロリー:多量・・・
ペア走行
去年の8月、一緒に荒サイを走っていた時に事故にあったのが、友人のIさん。本日は、その彼と再び荒サイをペア走行した。
怪我は随分前にすっかり回復していた(本当に良かった!)が、自転車の遠出はあの時以来とのこと。
今回も同じ荒サイを走ったが、比較的ゆっくりめの速度で注意しながら先導した。
彼はフルマラソンを何度も完走したことのあるアスリートだが、「自転車で使う筋肉は違う」と言い、お尻が殊のほか痛いと嘆く。姿勢が慣れていないためであろう。
背中にらくだのコブをつくるんだとか、足首の角度は固定して回すんだとか、先輩ぶってアドバイスさせてもらったが、中々簡単にはいかないようであった。事故にあってから満足に走っていないのだから無理もない。
走ったのは、荒サイをホンダエアポートで降りて高坂方面に向かい、物見山で折り返し、帰る途中で「ミオカザロ」に寄ってホットドッグのランチを取るというコース。
ミオカザロはGWとあってごった返しており、なんと12時過ぎの時点で持ち帰りのソーセージは売り切れ。お客が多すぎて、お店はてんやわんやの状態。GW中だけ雇われたとみえる“にわか店員”が受けた注文を取り違え、ホットドッグにありつくまでに30分も待たされてしまった。今日は、どこの行楽地でもこのような事態が起こっているに違いない。
その後帰路へ。約80kmの道程だったが、友人はとにかくお尻がきつそうだった。今月末、トライアスロンの某大会に出場するとか。スイム1.5km+バイク40km+ラン10kmの本格レースである。健闘を祈る。
本日の走行距離:82.0km、総消費カロリー:2145kcal
怪我は随分前にすっかり回復していた(本当に良かった!)が、自転車の遠出はあの時以来とのこと。
今回も同じ荒サイを走ったが、比較的ゆっくりめの速度で注意しながら先導した。
彼はフルマラソンを何度も完走したことのあるアスリートだが、「自転車で使う筋肉は違う」と言い、お尻が殊のほか痛いと嘆く。姿勢が慣れていないためであろう。
背中にらくだのコブをつくるんだとか、足首の角度は固定して回すんだとか、先輩ぶってアドバイスさせてもらったが、中々簡単にはいかないようであった。事故にあってから満足に走っていないのだから無理もない。
走ったのは、荒サイをホンダエアポートで降りて高坂方面に向かい、物見山で折り返し、帰る途中で「ミオカザロ」に寄ってホットドッグのランチを取るというコース。
ミオカザロはGWとあってごった返しており、なんと12時過ぎの時点で持ち帰りのソーセージは売り切れ。お客が多すぎて、お店はてんやわんやの状態。GW中だけ雇われたとみえる“にわか店員”が受けた注文を取り違え、ホットドッグにありつくまでに30分も待たされてしまった。今日は、どこの行楽地でもこのような事態が起こっているに違いない。
その後帰路へ。約80kmの道程だったが、友人はとにかくお尻がきつそうだった。今月末、トライアスロンの某大会に出場するとか。スイム1.5km+バイク40km+ラン10kmの本格レースである。健闘を祈る。
本日の走行距離:82.0km、総消費カロリー:2145kcal
MEIJI UNIV.自転車部
今日は仕事の用事で品川へ。
17号線を南下中、外環を過ぎたあたりの交差点から合流したのか、私の前を女性ローディーが走っていた。茶髪のロングヘア、タイトなレーシングジャージにアディダスのバックパックを背負っている。バイクはアンカーのフルカーボン。カーボン柄が透けて見える黒地のフレームに鮮やかなピンク色のAnchorのロゴが映える。バーテープはこれも鮮やかな紫色。SIDIの白いバイクシューズは小さくて、ふくらはぎはか細い。うーんこれ以上書くとマズイか・・・
ショートのレーシングパンツの脇に「MEIJI UNIV.」というロゴが見えた。明治大学の自転車部か?体育会の女性部員か?走る方向はこのまま行けば御茶ノ水にたどり着く。なるほど、バーテープの紫色はスクールカラーだったか。
想像をたくましくしながら、しばらく離されないように走っていたが、速いこと速いこと。信号待ちで振り切られ、何処へ向かっていたのかは分からなかった。
帰って調べたら、明治大学の自転車部には女性はいないが、マネジャーにはいるようだ。彼女はマネージャーだったのか・・・
また17号で遭遇したい。
本日の走行距離:69.2km、総消費カロリー:2039kcal
17号線を南下中、外環を過ぎたあたりの交差点から合流したのか、私の前を女性ローディーが走っていた。茶髪のロングヘア、タイトなレーシングジャージにアディダスのバックパックを背負っている。バイクはアンカーのフルカーボン。カーボン柄が透けて見える黒地のフレームに鮮やかなピンク色のAnchorのロゴが映える。バーテープはこれも鮮やかな紫色。SIDIの白いバイクシューズは小さくて、ふくらはぎはか細い。うーんこれ以上書くとマズイか・・・
ショートのレーシングパンツの脇に「MEIJI UNIV.」というロゴが見えた。明治大学の自転車部か?体育会の女性部員か?走る方向はこのまま行けば御茶ノ水にたどり着く。なるほど、バーテープの紫色はスクールカラーだったか。
想像をたくましくしながら、しばらく離されないように走っていたが、速いこと速いこと。信号待ちで振り切られ、何処へ向かっていたのかは分からなかった。
帰って調べたら、明治大学の自転車部には女性はいないが、マネジャーにはいるようだ。彼女はマネージャーだったのか・・・
また17号で遭遇したい。
本日の走行距離:69.2km、総消費カロリー:2039kcal
ポタクライム
今日は一日中走ると決め込み、7時半に家を出た。
白石に上るかどうか思案しながら、方向は秩父方面へ。
ときがわ町の「とうふわたなべ」で水を汲んだとき、案内板の「慈光寺の著莪(シャガ)は今が見頃」と書いたポスターに眼が留まった。
このお寺、白石峠に行く途中、脇道を入ったところにあることは知っていたが、今まで行ったことが無かった。初めてきく花の名前にも惹かれて、行ってみることにした。県道172号線を西平交差点を過ぎて少し行ったあたり「宿」の交差点を右折して2km上る。
上ってしばらくすると道の両脇に著莪の花が咲き乱れている。初めてみききする花だが、菖蒲の花に形は似ている。これが満開の著莪の花。実に見事な眺めだった。来て正解だった。

慈光寺、結構由緒あるお寺だった。今まで通り過ごしていたのがもったいなかった。お寺に向かう道には桜の木もたくさんあり、桜の季節にも来てみたい。こちらが、観音堂。

このブログを書いている時点で気づいたが、観音堂とは別に本堂があったのだが、気づかずに行きそびれてしまっていた。また来よう。
その後、意を決して白石峠へ向かう。例によって峠の起点でストップウォッチをセットした。しかし、運動不足の状態でのチャレンジは無謀だった。きつくて吐きそうだった。
タイムはなんと、48分44秒。ポラールの表示は時速6〜7kmをずっと示していた。今まで最低かも。とほほ・・・本日のロングライドはポタクライムと呼ぼう。
帰りは、右ひざのじん帯が痛んでいまい、仲間と榎本牧場で合流する予定を断念。
いやー疲れた。
本日の走行距離:131km、総消費カロリー:4340kcal
白石に上るかどうか思案しながら、方向は秩父方面へ。
ときがわ町の「とうふわたなべ」で水を汲んだとき、案内板の「慈光寺の著莪(シャガ)は今が見頃」と書いたポスターに眼が留まった。
このお寺、白石峠に行く途中、脇道を入ったところにあることは知っていたが、今まで行ったことが無かった。初めてきく花の名前にも惹かれて、行ってみることにした。県道172号線を西平交差点を過ぎて少し行ったあたり「宿」の交差点を右折して2km上る。
上ってしばらくすると道の両脇に著莪の花が咲き乱れている。初めてみききする花だが、菖蒲の花に形は似ている。これが満開の著莪の花。実に見事な眺めだった。来て正解だった。

慈光寺、結構由緒あるお寺だった。今まで通り過ごしていたのがもったいなかった。お寺に向かう道には桜の木もたくさんあり、桜の季節にも来てみたい。こちらが、観音堂。

このブログを書いている時点で気づいたが、観音堂とは別に本堂があったのだが、気づかずに行きそびれてしまっていた。また来よう。
その後、意を決して白石峠へ向かう。例によって峠の起点でストップウォッチをセットした。しかし、運動不足の状態でのチャレンジは無謀だった。きつくて吐きそうだった。
タイムはなんと、48分44秒。ポラールの表示は時速6〜7kmをずっと示していた。今まで最低かも。とほほ・・・本日のロングライドはポタクライムと呼ぼう。
帰りは、右ひざのじん帯が痛んでいまい、仲間と榎本牧場で合流する予定を断念。
いやー疲れた。
本日の走行距離:131km、総消費カロリー:4340kcal



